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Author:子供未来@境町
2011年7月29日に茨城県猿島郡境町にて野呂美加さんの講演会が行われました。
それを機に立ち上がった「子供の未来を考える会」です。
今の状況で一番に考えなくてはならないのは“放射能問題”だと思いますが、子供の明るい未来についてであれば、どんな事でもどなたでも…“話し合ったり勉強したりできる会”である事を望んでいます。
メーリングリスト参加者募集中!
境町に限らず、坂東市、結城市、筑西市、古河市のお母さんたちもいます。県西で繋がりましょう~♪
登録は、kodomo-sakai-owner●yahoogroups.jp(●の部分を@に変えて)まで、お名前、お住まいの地域、メールアドレス(PC推奨)をお送りください。管理者が登録いたします!

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瓦礫受け入れについて
まず記事の前に宣伝。
武田邦彦教授の講演会5月20日(日)坂東市ベルフォーレで行われます。チケット600円。絶賛発売中!です。

武田邦彦教授

詳細は→コチラ
ぜひ、ご参加ください!!

今日のブログの内容は東北の瓦礫受け入れについてです。
境町は、古河市・坂東市・五霞町とともに、さしま環境管理事務組合でごみの処理がなされています。
坂東市の寺久に焼却施設があり、境町の長井戸に埋め立て地があります。

今回の震災で東北の瓦礫の広域処理について騒がれていますが、このさしま環境管理事務組合でも受け入れの方向で話が少し進んでいるとのこと。

私たちは「子供の未来を考える会」という事で、読んで字の如く、子供の未来…について考えていますから、そこに悪い影響が出るかもしれないものに関しては慎重に考えたいところなのですが、何となく、安全性がはっきりしないまま、説明も曖昧なまま受け入れる事を決めてしまう傾向が全体にあると感じています。

果たして真相はどうなのでしょうか?
少し、問題点などをまとめてみます。

まず、賛成派の意見

*復興に力を入れるなら、まず被災地の環境を整えなければ…。
*今すぐやらなければ、遅れた経済復興は、後で自分の首を絞めることになる。
*粉塵が凄くて目が痒くなったり体調不良になった人もいるし、臭いが酷くて夏にはハエが大量発生したもよう。
*困った時はお互い様。
*放射線量が確認されて、安全も保証されているのだから、当然賛成すべき。いつ、災害が発生するか分からない日本では相互扶助の体制を作ることは、危機管理にも繋がる。

などなど。


反対派は…

*産業廃棄物、化学物質、重金属(アスベスト、ヒ素、六価クロムなど)が含まれている瓦礫は、一般焼却所で対応できない。
*放射性物質が含まれる瓦礫は、一般焼却所で対応できない。島田市の試験焼却結果参照
*放射能汚染検査には不備があり、安全性を確保できない。(プルトニウムなどの測定はされていないし、空間線量計では測れない)
*原発事故前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、低レベル放射性廃棄物処分場で特別な管理下に置かれていたのに、震災後に8000ベクレル(従来の基準の80倍)をその十分な説明も根拠の明示もないまま広域処理の基準に転用。
*瓦礫の広域処理は国費から補われ、被災者支援予算を圧迫。(輸送費や処理費を被災地に直接回した方が良いのでは?)
*そもそも瓦礫を焼却すると、気化したものは気流に乗って汚染が広がり、その焼却灰は濃縮される。

などなど。



皆さんはどう思われますか?

ここで一つ比較をしてみましょう。


【安全性について】


賛成派

 環境省においては、瓦礫がある地域の空間線量で安全性をアピールし、更に可燃物は放射性セシウムが240~480ベクレル/kg以下で8000ベクレル/kgを下回ると主張。

反対派 
 
 空間線量計で瓦礫の線量は測れないし、瓦礫の汚染度合も、場所によって「ここからここまでが安全圏」とくくれない曖昧さがある。また、100ベクレル/kgを超えた時点で低レベル放射性廃棄物として厳重に管理されるべきで、安全なものとは言い難い。

【絆・支援について】

賛成派
 
 瓦礫が放射能汚染の低い地域のもの…という事から、あくまでも経済復興の為の支援。
汚染が高いものを持ってきて、現地の人たちの被ばく量を減らしてあげようというものではなく、経済立て直しのための「絆」

反対派
 瓦礫が安全なものであるならば、敢えて他の地域に運んでこれ以上汚染度合を上げなくても良いし、現地で雇用を生み出すために処分施設を作るようなお金の使い方をした方が効率が良い。現地で自立してもらう為の支援として、あえて受け入れる必要はないのではないか?


…色々な考え方があります。

私たちのような会としては、まず子供たちの事を考えます。
子供達をこれ以上被ばくさせたくはありません。
一部の代表者だけの住民説明会ではなく、私たちのような母親たちにも子供たちへの配慮を感じさせる説明をしていただきたい。
また、受け入れを拒否することにより、「東北の人達を思いやる気持ちに欠ける」という言い分も理解できますが、受け入れを認める事により子供たちへの健康被害が増す可能性もあるという不安も理解していただきたい。
札幌市長は「市長として判断する際に、最も大事にすべきこと、それは市民の健康と安全な生活の場を保全することだ」という、いわば「原点」にたどり着きました…と受け入れをしない事を表明しています。札幌市HP
町の選挙で選ばれた人たちや、自ら望んで町の役場に勤めている人たちは、札幌市長のような観点から考えても良さそうですね。

最後に東北支援の代替案

*広域処理に使う費用を現地での焼却施設建設に当て、処分場とそこにおける雇用を生み出す。
*子供達、特に福島の高線量地域の子供達を保養ツアーで町に招く。(線量が比較的低い地域だからこそできる支援です。)
*農家の方たちに空いている農地を働く場として提供し、家族単位での移住を勧める
 
など。

上記、実現するには様々な障害があるのかもしれませんが。

どうせ支援するのだったら、東北の方たちに喜んでいただくのは勿論ですが、町民の健康と安全ありき…という所を忘れないでいただきたい。
また、考え方においては安全側だけでなく危険側の情報をきちんと理解しておくべきですし、決め方においては行政からの一方通行ではなく町民との対話において決まっていくのが理想ではないかと。

また、ブログをご覧になって、賛成の方は放っておけばそのまま町がその方向で進むと思いますが、反対の方はきちんと意見を伝えなくては意思が伝わりません。
残念ながら、黙っていれば賛成側にカウントされるのが現状です。
もし伝えたいお気持ちがあれば、境町生活安全課 0280-81-1307 にお電話してみて下さい。

事故が起こってから1年以上経ちますが、放射能はこの先何十年もあり続け、その間は常に注意を払っていなければなりません。
一つでも二つでも多くの情報や知識を得、自分の頭で考えながら対策していかなければなりませんし、悪い意味ではなく、行政に対する監視というのも忘れてはいけないと思います。
国も県も町も、私たちの為に動いてはくれますが、間違うことだってあるはずです。

子供たちの為にも、私たちがそこを意識し、積極的に勉強しながら原発の事放射能の事を考えていきたいものです。
…というわけで、皆さんで
武田教授の講演会
に出向き、お勉強しましょうー!
最後に宣伝でした!(笑)





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